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スーパーフードに興味津々

スーパーフード

日々の生活に取り入れたいスーパーフード

その名前からも、確実に美容と健康に効果がありそうなスーパーフード。
しかし、体に良さそうということは知っていても、具体的に何に効果があるのかということを知らない人も少なくありません。

そこで、ここでは目的や期待できる効果によってオススメのスーパーフードを紹介していきます。
取り入れることで美容と健康に様々な効果がありますから、是非自分に必要と思われるものを取り入れてみましょう。

そもそもスーパーフードとは

最近では多くの芸能人やモデルが日々の生活にスーパーフードを取り入れています。
元々はハリウッドセレブが発端となり流行をしました。

日本でのメディアで取り上げられたことにより、どんどん知られ浸透して行きました。
そんなスーパーフードですが、実は自体は30年以上も前から存在していました。

美容と健康、ダイエットに良いものであり、なおかつ栄養価の豊富な食品というのがスーパーフードに対する認識ですが、実際にはこのように定義がされています。
スーパーフードとは、低カロリーであり、食品単体で12種類以上の有効栄養成分を含む食品であり、食品とメディカルハーブの両方の要素を持っていること、というのが現在の日本での定義です。

立ち位置としては食事とサプリメントの中心にあるもので、料理の食材としての利用と健康食品として口にする方法とがあります。
食品単体だけでも高い栄養価が得られるものであり、人工的に作られているサプリメントよりも体に優しいということでニーズが高まっているのです。

スーパーフードの選び方

スーパーフードが体に良いからといってなんでも食べて良いわけではありません。
それぞれの食品が持つ栄養素や美容、健康、ダイエット効果は違います。
そして、人によって体質もありますから、体の悩みや体質によって合うものを選ぶことが必要です。

例えばダイエットのためにスーパーフードを摂取したいと考えたら具体的に何が原因で肥満であるかを考える必要があります。
便秘がちで太りやすいという場合や、肌荒れをしているという場合にはユーグレナを摂取することがオススメです。
ユーグレナは便通に良いとされているパラミロン、ミネラル、アミノ酸が多く含まれているので摂取することで慢性的な便秘解消効果が得られます。

同じ肥満でも食べ過ぎが原因である場合には、食べる量を減らす効果があるスーパーフードを食べると効果的です。
チアシードやスピルリナは水分を含むと膨らむ性質があるので満腹効果が得られます。
これによって食べる量を減らすことができたり間食を防ぐことができたりするために痩せやすくなります。

糖質や脂肪の摂取が多い人はココナッツオイルがオススメです。
体重増加を防ぐだけでなく動脈硬化を防ぐ効果があるので、心筋梗塞や脳梗塞の予防にも役立ちます。

海外では様々な食品の研究が行われ、今回紹介したようなスーパーフードも沢山見つかっています。
食に関する研究をしたい場合、アメリカなどの海外大学へ進学し研究員となるというのもいいのではないでしょうか。
参考:高校生からの留学・大学進学サポート~NCN米国大学機構~