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ED治療薬の通販はダメゼッタイ

薬の調剤

ED治療薬とは、男性の勃起不全を治療するための薬です。

ED治療薬の通販購入するのはリスクが高いので絶対やめましょう。

ここでは通販で購入するED治療薬が危険な分けをお伝えします。

ED治療薬の通販を購入する理由

現在国内で販売されているED治療薬はバイアグラ、レビトラ、シアリスの3種類の先発医薬品とジェネリック医薬品です。これらの薬を服薬するには、必ず医師の処方箋が必要になります。

ただ、個人輸入する人が後を絶ちません。なぜなら、ED治療薬を必要としている側に

  • 「誰にも知られずに手に入れたい」
  • 「クリニックに入るのを見られたくない」
  • 「高額なので少しでも安く手に入れたい」

などの心理がはたらく理由で、ネットを通じて購入する人が後を絶ちません。

通販のED治療薬の実態を調査した

そこで、日本国内でED治療薬を製造・販売するファイザー、日本新薬、バイエル、日本イーライリリーの4社が2016年に調査しました。調査方法は日本語の通販サイトや個人輸入代行から、ED治療薬を実際に購入し鑑定するというもの。国内サイトから発注した45種。偽造品販売に関係する事件があったタイのサイトから発注した25種を調べました。すると国内サイトは35.6%、タイは48%が偽造品でした。ファイザーの追加調査によると、中国の偽造品製造現場はゴミが散乱する不衛生な場所だったそうです。作業工程でプリンターのインクを混ぜて正規品の色に似せるというものも確認しました。

偽造品には死の危険性も

偽造品には正規品の1.5倍の成分を含んでいるものや、一方で、また、健康被害を受けると→健康被害を受けると有効成分がほとんど含まれていないものもあります。ED治療薬を製造・販売している各社によると、有効成分が多すぎると、ほてりや頭痛、胃腸不良などの副作用が強く出る可能性もあるそうです。

偽造品の流通量の多さから、各社の健康相談窓口には、ネット購入したED治療薬の服用者から、胸の圧迫、首や背中に走る鈍痛、服用による不整脈などの相談が寄せられています。これまでに見つかった偽造品には、血糖降下剤を含むものもありました。糖尿病ではない人が服用して、低血糖や意識障害による「死」につながった事例も海外で報告されています。

ED治療は専門の医療機関を受診することが近道

中高年のEDの場合、ほとんどが動脈硬化による陰茎への血液が不十分になることが原因のようです。ED治療薬の効果がなかなか現れない人は動脈硬化の進行が疑われ、狭心症や脳梗塞、心筋梗塞のリスクも抱えています。

ネット通販で購入したED治療薬を服用した場合、効果の期待どころか隠れた病気を悪化させるリスクもあるとのこと。また、若い人が偽造品で効果を得られなければ、さらに落ち込み自信を無くす負の連鎖に陥るおそれもあります。また、健康被害を受けると経済的な負担も計り知れません。

EDを安心して治療するには専門の医療機関を受診することが近道です。

実際のED治療の流れを見れば、ネガティブになる心理は変るかもしれません。
こちらのクリニックを参考に一度、ED治療クリニックのサイトをご覧ください。

ED治療 浜松町第一クリニック
ED治療の浜松町第一クリニック